忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

イナズマ56話感想

57話を見た直後ではありますが、
その前に、先週放映の56話の感想です。

まだ頭の中で56話をどう受け止めたらいいのか整理がつかなくて
変なこといっぱい書くと思うので、記事はたたんでおきますね。
かなり最低な感想なので、嫌な気分になったらごめんなさい!!


くるくる回ってる鬼道さんとか、ひさしぶりに赤マントの鬼道さんとか
元気な源田や佐久間や帝国イレブンが見られて
本当に本当に嬉しかったです。それは本当です。
だけどなんだろう、このもにょもにょした感じ…、みたいな回でした。

いつもみたいに鬼道さんかわいいかわいいって言いたいんですけど
なんか…悲しいっていうか淋しいっていうか、やっぱり上手く言葉にできないです。

雷門に来た時から、鬼道さんはたとえゼウスに勝っても
帝国には帰らないというか、帰れないだろうとは思ってたんですけど
なんかそれを事実としてアニメで言われちゃうと
こんなにショックなのか……!! みたいな感じですかね?
だってあの回みたら、もう帝国には絶対帰らないって言ってるようなもんじゃん!!!

あとは、すごくすごくすごく勝手なことを言うと、
帝国のみんなには、何があっても鬼道さんを待ってて欲しかったっていう気持ちがあります。
「雷門の鬼道の方が自分が出せてる、いいチームに入ったね」
なんて、佐久間にそんな達観したみたいなこと言ってほしくなかった。

鬼道さんも鬼道さんで、「今までずっと残してきた仲間たちのことが気になってた」
とか「選択が正しかったのか間違ってたのか決着つけたい」とか言って、
鬼道さんはずっとそんな気持ちで闘ってたのかい!! それは雷門の子たちにも失礼だよ!!
と、最初はそんな憤りがあったんですけど
何日かずっと56話のこと考えて、私はたぶん、鬼道さんには
ずっとずっと帝国と雷門の間で迷っててほしかったんだろうなーと思いました。
いつまでも心のどっかに帝国のことをひっかかっていてほしかったんだと。

それと、佐久間が「もう誰も裏切られたと思ってない」ってセリフがありましたが
「もう」ってことは、一度は裏切られたって、帝国のみんなは思ったってことだよね、と
それもショックだったです。
ゲームだと、鬼道さんと付き合いの浅い1年生とかは
鬼道さんに裏切られた!! みたいなことを言うけど、
レギュラーチームの子たちは「違う、鬼道さんは裏切ったんじゃない」
って、ちゃんと諭すじゃないですか。
アニメでは、みんな裏切られたって気持ちだったんかい?! っていう。

と、まぁそんな感じで、あらゆる意味で考えた56話なのでした。

こっからですね、少しポジティブに考えてみます。
佐久間の「鬼道は雷門のほうが個性を発揮できる」っていうセリフと
豪炎寺の「鬼道も帝国イレブンも今でもチームメイトとして思いあっている」
っていうセリフ。
これってよくよく考えると「隣の芝生は青い」ってことですよね。

豪炎寺さんのセリフからは、
帝国の鬼道は、離れていてもずっとチームメイトと思いあっている
イコール帝国の方が鬼道に合ってる…となり、
佐久間のセリフからは、
雷門の鬼道は、帝国にいた時よりも個性を出せてる
イコール鬼道は雷門にいた方が輝ける…となるわけで。

雷門の子は雷門の子で、帝国の鬼道さんの方がすごいと思い、
帝国の子は帝国の子で、雷門の鬼道さんの方がいいみたいと思ってる状態。
つまり、どっちのチームメイトも、あっちのチームの方が
鬼道に合っているのではないかと思っているということで、
これは鬼道さんはどっちのチームメイトからも愛されてるという
証明ともいえるのですよ。(超理論!!!)

それにですね、佐久間も鬼道さんを笑顔で送り出すよ、帝国は卒業だな鬼道!!
みたいな感じになってましたが、本当は心の中で泣いてるんだろうと思うんです。
あとね、帝国っていうのは、影山の私物みたいなチームだったんですよね?
それにも関わらず帝国の子達は、鬼道さんを中心にまとまって
ちゃんと絆を深めて、組織を高めてやってきたんじゃないですか。
それはまたすごいことなんだと思うのですよ。

そんな訳で、鬼道さんは高等部になったら帝国に帰ってくれたら嬉しいなぁ、
そしたら帝国のみんなも優しく鬼道さんを迎えて欲しいなぁ…と思います。

56話見て、私、こんなに帝国が好きだったんだ…と痛感しました。

そんな訳で、本当に最低の感想ですみません。
PR
Name
Title
Mail
URL
Comment
Pass
Pictgram
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

 
トラックバックURL
 

カレンダー

05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30