遅ればせながら59話の感想メモ。
落ち込んでいる円堂や鬼道さんには容赦なくファイアトルネードを
ぶちかます豪炎寺さんなので、今回も川原で落ち込む吹雪くんの顔面に
シュートを打ち込むんじゃないかとヒヤヒヤしましたが、そんなことはなかった…ぜ。
まぁ、それはそれで吹雪と豪炎寺さんの間にまだまだ
他人行儀というか溝みたいのが残っているからかもしれないですが。
しかし、一人で完璧である必要がないって、
なんで誰も言葉で教えてあげないんでしょうね？
いくら自分のことだから自分で悩んだ方が良いと言っても、
ヒントをあげることは構わないと思うんですよ。
豪炎寺さんの「オレは完璧じゃなくても楽しいぜ」で
吹雪くんに伝わるものがあるといいなぁと思います。
ジ・アースができるかどうかは吹雪次第でしょうね。
今回の瞳子監督とのやり取りは鬼道さんらしさが出てて好きです。
「みんな考えよう、俺も考える」って静かに言うセリフが特に。
なんとなく、鬼道さんはこのときすでに自分の答えは決めてたように思うのですが
一之瀬と土門の気持ちを思って言ったんじゃないかなぁ…と。
「オレは行くぜ！」「ボクも」「わたしも」ってみんなが言う度に
一之瀬と土門の気持ちは頑なになっていってしまうと思うので、
あそこで一旦解散させたのは正解じゃないかな。
と、そんな感想でした。
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