106話の感想です。
（アニメ誌の記事の内容も含むのでご覧になる際は気をつけてください）
なんか思いのほか冷静に見られたなー、さて感想メモしとくか
…とパソコンを立ち上げて、気づいたら無心で
アマゾンと爆熱ショップの商品を大量にクリックしてました。
………静かに動揺していたみたいです。
そんな訳で何から書いたらいいんだろう…。
鬼道さんの心境を思うと上手く言葉にできないです。
えっと、総帥が死ぬのはアニメスタッフからの提案だったそうで。
ゲームもほとんど開発が終わってる頃に言われて、
日野社長もそのエピソードを捻じ込んだみたいなんですが、
だからゲームで、ルシェと総帥の話があんなに浮いてるように見えたのか?!
と微妙に思いました。一番浮いているのはヒデの存在ですが。
そして、アニメでは全然絡まなかったフィディオとルシェ……。
カテナチオカウンターの進化版に鬼道さんが手こずってたわけですが
「なんで、他の選手がカテナチオ～されるシーンがないんだろう…」
と素で考えてしまいました。
先週の放送で鬼道さんが合鍵って話になってたから
鬼道さんが破らないといけないんでしたね、ソーデシターってなりました。
そんな時後ろにいてくれる不動と佐久間は本当にありがたい存在です。
オレのサッカーは雷門のサッカー………なのか？？そうか？
そこはイコールにしていいところなのか？と思いました。
雷門サッカー＝個性のぶつかり合いみたいなサッカーってことかな？
逆に、帝国のサッカーは、個の能力自体はそれほどではなくても
戦術理解度の高さや戦略、組織を高めることで構築されるサッカーですね。
鬼道さんにはどっちが合ってるかを考えると……うーん、どうかな。
私はどっちの鬼道さんも大好きなので、鬼道さんの決めたことについてきます。
そんで総帥のことなんですけど………。
実はアニメでは総帥死ななくて、生死不明くらいでボカしてくれないかな？
って少し期待をしていたんですけど、その前にアニメ誌読んで
「アニメスタッフからの提案で総帥を死なせることになった」ってあったので
ああ、もうこれは総帥はアニメでも死んじゃうんだ…って覚悟してました。
鬼道さんと総帥の新しい関係はこれから始まるはずだったのにな…。
ただ、試合中も鬼道さん（の脳内）にそっとアドバイスする総帥とか
上手く挟んでくれたので、ちょっと嬉しかったです。
総帥の最後の教えなのかなーと。
あと、ゴーグルエピソード。唐突でしたね。
鬼道さんがゴーグル外してると目のやり場に困るので
やっぱりゴーグルしててくれた方がいいと思いました。
帝国の制服の鬼道さんにどきどきしたのはもちろんなんですが
総帥と鬼道さんの悪い笑い方が全く同じで、
本来なら笑えるとこなのかもしれないですけどすごく泣けました。
小さい時からずっと一緒で、サッカー教えてくれて、神様みたく思ってて
最後に小さく「影山…総帥……」って呟くように言うことしかできなくて、
逮捕されたけど、次にあったときはこんな話をしよう、あんな話をしようって
鬼道さんが思ってたんじゃないかなと思うと言葉にならないです。
亡くなったのを知った時も、みんながいたからきっと泣けなくて、
形見のサングラスを握り締めることしか出来なくて。
いっそゲームみたいにたくさん泣けたら少しは良かったのに。
アニメの鬼道さんはいろいろ押し殺しててちょっと辛いです。
でもきっと不動や佐久間、それに春奈に円堂もいますから大丈夫だと思います。
ゲーム版が発売された時に「総帥、悪いヤツのままのが良かったのに」
って意見を結構耳にして、私自身はゲームの展開も普通に
受け入れられてたので（料理の仕方はマズかったと思いますが）
ちょっと違和感を感じてました。
だって、総帥がサッカーを心の底から憎んでたら、
鬼道さんはあんな良い子に育たなかったもん。
それに、鬼道さんのサッカーの根底にある人が
実はサッカーを心底憎んでるっていうのはあまりに悲しいなと思ってたので。
だから、悲しいけどこれしか結末はなかったんだろうなー…と。
でも総帥と鬼道さんの絆は、鬼道さんがサッカーを続ける限り、ずっと続いてくと思います。
鬼道さんが何に影響を受けても、誰とサッカーをしても、
根底にはずっと総帥としたサッカーがあるのだと思うので。
頭がこんがらがってるので落ち着いたらまた来ます。
拍手ありがとうございました。原稿終わったら更新しに来ます。
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