先日、友人に「テレビ欄で「もうひとりの鬼道」って記事見たよ
どんな話だったの?」と聞かれたので
「ああ、鬼道VSメカ鬼道だよ。
『ソウスイダイスキ・ソウスイサイコウ』とか言いながら
目からビームとか出して大変だったよ」
と言ったら「そうなんだ!!」と素直に信じてしまいました。
「いや、信じるなよ!!」と言ったら「嘘かよ!!」と言われました。
いやぁ…まさか信じるとは。
そんな感じで93話の感想です。
ゲーム6章のバレを若干含みます。
読まれる際は気をつけてください。
正直に言うと、ゲームの展開の方が良かったです。
特に不動に関しては。
アルゼンチン街でボール蹴りあう鬼道さんと不動が見たかった…。
あと試合中ヘタれている鬼道さんとか見たくなかった。
ゲームみたいに試合前に不動に喝を入れられて復活しててほしかった。
でも佐久間はアニメの方が好きです。
成り行きでくっついて来ちゃったんじゃなくて、
佐久間自身の意志でここにいて、
不安定な鬼道さんに対して励ましたり叱咤したりしてくれて。
鬼道さんに関しては正直複雑です。
先週あんなに佐久間と不動が鬼道さんにいろいろ言ったのに
結局円堂のプレイ見て自身を取り戻すとかどゆこと?! みたいな。
鬼道さんのセリフに「オレ達が人形でも作品でもないならできる」と
先週の不動のセリフをそのまま返すシーンがあったので
全く届いていなかったわけじゃないのはわかってるんですけど。
そんで、あの場面をいろいろ考えたんですけど
佐久間の言葉→HP30%くらいまで回復
不動の言葉→HP70%くらいまで回復
円堂のプレイ→HP100%回復
という感じなのかな?と。
ドラクエ的に言うと、別の人がそれぞれベホイミを3回唱えて
鬼道さんのHPがやっと100%回復した…みたいな?
うん、きっとそうだ。そう思おう。
いやでも不動と鬼道さんがふたりで秘密の特訓をしていたとか
そういうのは萌えました。
結局佐久間に「高さが足りない」と言われるまで
必殺技の問題点に気付かなかった…
そんな二人の天才司令塔もかわいいじゃないか。
なんかあの二人は巡り巡って思考が似てる気がする。
鬼道さんは影山と今度こそ本当に決別して
呪縛から開放されて…って言っても
この先にどんな展開があるのか、ゲームでもう見てしまったので
素直に「良かったね」とは思えない気持ちです。
ひとまずは「良かった」なんですけど。うーん。
デモーニオも結局失明はしなかったようで良かったです。
あれは一時的に目が見えなくなっただけ…ということですよね?
デモーニオにいい仲間がいてくれて良かったです。
最後に鬼道さんと佐久間と三人でほのぼのしてたのがかわいかった。
しかし、ゴーグル外したデモーニオを見て
「下睫毛がいっぱい!! 鬼道さんと佐久間を足したみたいだ!!」
と一瞬興奮しました。いや一瞬です…。
アルゼンチン戦がもう始まろうってのに
なんで日本代表の君達はここにいるの?みたいな影山は面白かった。
わざわざオーロラビジョン見せてくれたりしてなかなか親切じゃないか!
と一瞬思ってしまいました。そんなバカな。
拍手ありがとうございました!!
夏の原稿が落ち着いたらオフラインのところか直します。
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