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イナイレ舞台見てきました

butai.jpgGロッソで上演中の
「舞台版 イナズマイレブン」を見てきました。
いや、面白かった!! ヤバイ、もう一回みたい!!

レポートはネタバレになってしまうので
折りたたんでおきます。
←のイラストも舞台に関係あることなので
ご覧になる際は気をつけてください。


舞台版のストーリーとしてはアニメの最初~帝国戦までが1部。
フットボールフロンティアを勝ち上がって、決勝で帝国と試合が2部
みたいな感じでした。

1部はほとんどアニメと同じ感じです。

帝国から試合の申込。
あと4人、メンバー見つけないとで、
影野・マックス・土門(帝国のスパイ役)・風丸が入部。
(目金は登場しません)

帝国戦

試合中に土門がケガ(のフリ?)で離脱。
豪炎寺入部

ファイアトルネードで得点。帝国試合放棄で終わり。

2部はいろいろ影山総帥が頑張ってました。

帝国戦前、総帥の命令で、土門にじいちゃんの必殺ノートを盗ませる

総帥の部下、バスに細工をする
土門がバスに細工をしたり、ノートを盗んだり、もうヤダと鬼道さんに言う。
鬼道さんはみんな初耳でびっくり。
総帥にやめてくれと直訴して怒られる。

鬼道さんが円堂に会いに行き、バスに乗るなと言う。
雷門は無事、帝国に到着

試合開始。前半1-0の帝国リードで折り返し。

鬼道さん、影山に「天にツバしても~」のセリフを言われる。
後半キックオフ前に総帥の言葉の意味に気づき、
全員にピッチから離れろと指示。
鉄骨が落ちてくるが、みんな無事。

鬼道さん、総帥の非礼を詫び試合は負けですと言うが、
円堂に試合しよう!! と言われて後半再開。
1-2で雷門の勝ちで終わり。

そんな感じです。

いろんなサイトの方がレポートを上げてらっしゃると思うので、
私は帝国関係の感想を中心に。

帝国は鬼道さん・佐久間・源田・辺見・寺門しか登場しない訳ですが
アクションがハンパなくすごかったです。クオリティ高すぎ!!

鬼道さんとか、正直写真を最初に見たときは、「うほっ!! (いろんな意味で)すげえ!」
と思っていたのですが、見終わったら、もうこの人以外に鬼道さん役ありえない!!
というくらいになってました。
マントのなびかせ方とかも考えてるのかな? キレイに揺れ動いてました。

辺見と寺門は再現率高すぎです。辺見目力強い! 寺門似すぎ!!
あと源田のパワーシールドでボールをキャッチする時のどや顔も健在。
佐久間と鬼道さんはアクションが本当にすごい。
デスゾーンを打つ時に、この二人は高いとこから飛び降りるんですが
本当に興奮しました。

皇帝ペンギン2号とゴッドハンドの対決は面白かったです。
ゴッドハンドは布製(?)みたいな感じの大きな手を5人がかりで広げ、
ペンギンは舞台上とかからペンギン人形が降ってくるという演出で、
すごい迫力でした。そうくるか!! みたいな驚きがあって面白いです。

とりあえず鬼道さんはおいしい役だなと。
総帥に向かって怒るとことか、円堂に「お前に何がわかる」って言うとことか
アニメよりも怒りの感情が露わになってる感じがして、
それはそれでいいなぁ!! と思いながら見ました。
アニメだと、こういうシーンは、怒りよりも悲しみがないまぜになってて
絞り出すように叫ぶ、悲痛な感じが出てるなと思ってたんですが、
舞台の鬼道さんは怒りが前面に出てて、素直な少年らしいなーと。

あとは、鬼道さんは春奈関係でいろいろあって昼メロ要員みたくなってました。
春奈関係だと、総帥に鬼道さんと春奈の関係を聞かされた円堂の演技が
すごい良かったです。
それまで、天然にもほどがあるだろう!! というセリフを繰り返し、
シリアスな場面でもひとり能天気な表情だったのに、
話を聞いた後、ものすごい考え込みモードに入ってるという、
その演技の切り替えがすごいなーと思いました。
あ、豪炎寺の腹シュートも健在でした。

あと、春奈が鬼道さんの人となりを話したときに
マックスが「汚いこともやってるんじゃないの?」と言われて、
春奈がマックスの言葉に被せるように「しかし!! 正義感は強い」
って言うシーンがかわいかったです。
春奈と鬼道さんはお互いに意識しながら話しかけられない…っていう
葛藤の場面が多くてどきどきしました。

それと、土門の盗んだノートは、じいちゃんの必殺ノートじゃなくて
実は春奈の取材ノートだったっていうオチなんですけど、
ハーフタイム中に、
総帥「本当はお前が誰よりも勝利を望んでいるのだろう?
ならばこのノートを受け取るのだ。
…な、なんだ!? これは円堂大介の必殺ノートじゃない!!」
鬼道さん「これは春奈の字…春奈の言葉…」
ってなって、夢中で春奈のノートを読む鬼道さんがかわいかった。

それから円堂にノートを返しに行って、
鬼道さん「ノートを返しに来た」
円堂「じいちゃんのノートか?!」
鬼道さん「いや、春奈のノートだ」
で観客大爆笑でした。
結局じいちゃんのノートは、土門と春奈がぶつかった時にノートを取り違えて、
土門が春奈のノートを、春奈がじいちゃんのノートを手に入れたわけですが、
春奈は字が読めなくて、誰のノートかわからなくて困っていたという…。
その後で春奈が鬼道さんを引き止めて
「こんなこと言っちゃいけないのかもしれないけど…がんばってね!!」
と言うとこが良かった。良かったよおお、鬼道さん。

辺見は帝国のギャグ要員みたいな感じでした。
影野が後ろにいるのに気づかなくて「なんか寒気が…」
みたいになってるシーンがかわいかった。

帝国関係では、鬼道さんが「帝国の施設に頼らないで練習したいんだ」
と言って、佐久間たち帝国のみんなと練習したりと、
アニメにはない、帝国の子たちが鬼道さんを慕ってるシーンが
追加で見られて嬉しかったです。


あとこまごました感想。
・豪炎寺が素肌に学ラン着用。
・疾風ダッシュで帝国5人の肩の上を移動する風丸。
・豪炎寺のワイヤーアクション前に、辺見と寺門がワイヤーをつけてくれる。
・土門の「帝国のスパイだった」の告白に、
飛びかかろうとする染岡と止めようとする風丸。
・帝国戦を前にマネージャーがおでんを作ってくれる。
秋「夏実さんもハンペンの袋を開けるの手伝ってくれたのよ」
夏実「三角こんにゃくに串を刺すのも手伝ったわよ」
秋「指にも刺してたけど……」
がかわいい。そのあとマックスに「手伝うって言わないよ」とからかわれ
「じゃ、ハンペンを袋に戻せばいいじゃない!!」と怒る夏実さんもかわいい。
・ラストの今日の格言で鬼道さん、土門の後に隠れながら登場。
土門が「やっぱオレは一緒に走ってくれる人の方がいいな」と言って
円堂と一緒に去って行ってしまう。
鬼道さんショボーン。
地面を蹴ってると寺門が迎えに来てくれて、ものすごい笑顔になる。
(イラストに描いたとこです)

いや、大興奮でした。もう一回くらい観に行きたいなぁ!!
…仕事が詰まってるから無理だけど。
DVDも出るみたいなので、楽しみに待ちたいです。

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