わわんた

■舞台挨拶■

最初に着ぐるみの円堂・豪炎寺・鬼道さんが登場。
3人ともサンタの格好で壇上へ。
鬼道さんはサンタの格好の上にビロードっぽいマント。
マントをばっさばっさやりながら「クリスマス仕様だ」とどや顔。

遅れて壁山登場。こっちはタキシード姿。
壇上に上がるのは難しいのか（着ぐるみの大きさ的な意味で）
ひとりだけ壇上には上がらず。

その後テレ東アナウンサーの紹介でイナズマジャパンの着ぐるみも登場。
豪炎寺・円堂・鬼道さん・飛鷹・吹雪・ヒロト・不動の順番で並ぶ。
（豪炎寺から左はちょっとあやふやなので割愛）
その後声優さんと宮尾監督が紹介されました。

舞台挨拶に来た声優さんは
竹内さん（円堂）・野島さん（豪炎寺）
吉野さん（鬼道さん）・田野さん（壁山）の4人。

声優さんは紹介の後でそれぞれの演じている役の着ぐるみの隣へ。
（田野さんだけ壁山が壇上に上がれないので隣じゃなかったですが）
隣に立つなり鬼道さんと吉野さんはがっちり腕を合わせてにっこり。
豪炎寺と野島さんは肩組んでました。
その後、他の役者さんが喋っている間、
着ぐるみが腕を組んでいるのに気づいた吉野さんが
同じポーズをとるなど楽しそうなご様子でした。

「クールな司令塔・鬼道有人役の吉野裕行さんです」と紹介され
「いつもはクール。だけど春奈のことになると冷静さを失う
鬼道有人を演じています、シグマセブンの吉野裕行です！」と挨拶。

また、久しぶりに初期の敵役だったころを演じたことに関してコメントを求められ
「初期の鬼道くんは、人間味の削ぎ落とされたストイックなキャラだったので…
今はこんな丸い感じになってますけど、その辺がね」みたいなコメント。

最後に竹内さんから「今日の映画が面白かったら
次は3人友達を誘ってまた映画館に来てくれよな！」と〆て終了。

ラストの壇上から降りる時もマントをばっさばっさする鬼道さん
丁寧にお辞儀をして帰る吉野さん。
不動がいつまでも壇上から帰ろうとせず、
そのせいで一番はしっこ（不動の隣）に立っていた宮尾監督まで帰れず
最後は宮尾監督が不動を促して退場。
面倒そうに不動は手を振って去っていきました。


■映画の感想

3Dは……メガネonメガネだったので辛かったです。首が痛い!!
次は2Dで観に行こうと思いました。
内容的には総集編的な部分が長いので、ちょっとダレるかもしれません。

サッカーが悪とされる未来で、歴史に干渉して
円堂がサッカーを嫌いになるようにしようみたいな話なんですが、
干渉したのは、夕香ちゃんになりすまして豪炎寺の前に現れたのと
（豪炎寺が「夕香はそんなこと言わない！」と一喝して終了）
オーガがやってきて戦ったことくらいです。

オーガ戦はなんというか……めちゃくちゃです。
前半はオーガが全然やる気ない感じなんだけど、
攻め切れなくてみんなのイライラが増す感じになり、
後半になって相手が攻めてきてあっという間に2点取られピンチ。
試合終了10分前になってカノンが助っ人を連れてくる訳ですよ。
しかも試合中にバダップのシュートを止めて登場。
そしてハーフタイムでも何でもないのになぜか全員ベンチに引っ込む。
それって……

普　通　に　反　則　で　す　よ　ね　？

そんなサッカーねぇよ!! と思ったのですがもういいです。
そして、円堂のひ孫であることを明かされて、
真っ先に信じた鬼道さんと豪炎寺。
素直な子だ……あんたたち。

で、助っ人の活躍で無事勝利。
助っ人もそれぞれの時空に帰っていって終了。

……もっと干渉できそうなとこいっぱいあるだろうが!! というツッコミはしないでおきます。
そして、失敗してもまた過去に戻って何回もやり直せばいいじゃんとも思ったのも
深く追求しないでおきます。

鬼道さん的には豪炎寺との新必殺技「プライムレジェンド」が
なんかきらめいた空間の中を二人でぐるぐるしていたので
笑えばいいのかときめけばいいのかといった感じでした。

あと、最後のエンディング曲の間で今回映画に出なかった子たちが
写真風味で出てくるので嬉しかったです。
真・帝国学園にてという写真で不動と鬼道さんがリフティングをして
後で佐久間や源田・真帝国の子たちがわーわーやってる一枚絵があって
「やるねぇ鬼道クン」by不動ってコメントが描いてあって「おほっ」となりました。

そんな感じで楽しかったです!

ただ、最後のあたりでもう自重しきれない女性の方が騒ぎ出して
映画館で騒ぐ人とか都市伝説でしょと思っていたのでびっくりしました。
子供ですらおとなしく観ているというのに……。

あ、あと物販でキャラの根付を売ってたんですが、
11：30の回を見終わって出てきたら、鬼道さんと不動の根付は売り切れてました。
鬼道さんが最初に売り切れるの珍しい気がしたので一応メモメモ。